インドア日記

ひきこもり系オタクの二次元記録用ブログ。アニメやゲーム、読書の感想を書いています。たまに日記的なものも。

【感想】おっさんずラブはおっさんの皮をかぶった少女漫画だった。

 

 世間の流行に乗り遅れることに定評のある私だけど、ブームになった『おっさんずラブ』をやっと見終えることができた。

 

 

 

 シンプルながらもパンチ力を感じるタイトルから、BLアニメも放送されてる今、とうとうBLドラマも地上波で始まるのか…とドキドキしながら見ていた。

 ちなみに私はBL作品読んだことない。(二次でお目にかかることはあるから知っているけど) BL派じゃない。

 

 

 見終わっての感想はすごく濃いドラマだった…。

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読書感想『絵金、闇を塗る』

 

絵金、闇を塗る

絵金、闇を塗る

 

 

 

 幕末に実在した土佐の絵師、絵金を中心とした連作短編集。

 この本で絵金という絵師の存在を初めて知りました。勉強になりました…。

 

 

 読んでいて感じたのはこの本は妖怪小説、怪奇小説ではないんだけど、妖しい雰囲気が漂っていて不思議な感じだった。

 

 

 一冊通して読むと話の中心は確かに絵金なんだけど、物語は絵金に関わった人々の視点から描かれていて、絵金本人の視点の話は無い。

 人の目を通して彼の才能、天才的な技量、絵に対する情熱などはひしひし伝わってくるんだけど絵金その人のことはよくわからないまま進んでいった。掴みどころが無く、どんな人物なのかわからなかった。

 絵金に関わった人物は「噛みつかれる」、絵金の絵は見た人間を「目覚めさせる」とあり、絵金の絵を見た作中の登場人物たちは何かしら影響を受けてしまう。それが異能のように見えて、絵金という人物がよくわからないし絵の描写から感じられる妖しい雰囲気も相まって、なんだか絵金が得体のしれない存在のよう感じられた。

 そういう雰囲気がまるで伝奇小説のように思えてしまった。

 同じ作者さんの『人魚ノ肉』のように、人魚の血肉というある種のファンタジー要素があるわけでもないのにそう感じたのが面白い…というか読んでいて印象に残りました。

 

 

 絵金の門人に武市半平太がいた…という史実も踏まえて、土佐勤王党と絵金を絡めた話もあった。

 絵金の絵の狂気を武市半平太が利用しようとしていたんだけど、この結び付け方が面白いな~と読んでいて思いました。

 

 

2018年秋アニメ見終わった感想。

 

  年が明けてもうずいぶん経ってしまって今更だけど、秋アニメ見終わったので、見たアニメの感想書きました。

 この感想を書いておかないと冬アニメ見れないのだ…。

 

 

1.Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀

 

 

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 超面白かった。

 絶対続きが気になるから撮りためて一気見していたんだけど、毎々引きがずるい。続きが気にならずにはいられない。

 今回の2期を見ていると、1期も1期で面白かったんだけど1期はキャラクターの説明・世界観の説明という面もあったのかもしれない。見ていて、元々、こういう話の流れを作りたかったのかな…?と思ってしまった。特に凜雪鴉の性格とか、1期見てないとよくわからないしね…。

 今回の2期で好きになったキャラクターは浪巫謠。最初OP見て、あのW主人公と一緒に写っていて、大丈夫か…こんなキャラの濃い二人と一緒にいて影薄くならないだろうか…無口だし…と心配したものだけど、そんな心配はいらなかった。彼の性格も濃い。聆牙とのコンビおもしろかった。2期もみんなキャラが濃い。

 今回見ていてびっくりしたのは、七殺天凌と婁震戒が出てきたっていうこと。

 レッドドラゴンを読んでいたのでキャラクター知っていたから、やべー奴が出てきた…と思わずにはいられなかった。話の流れも「やべー剣が出てきた…」「やべー奴がやべー剣を手に入れた。やばいじゃん」「やべー奴が想像以上にやばい束縛系でやべー剣が引いてる」って流れになるのは想像もつかなかったよ…。さすがだよ…。

 やっぱり殤不患はかっこいい。優しくて強くてかっこいい。優しさを体現できる強さを持っているっていうのがいい。大人な主人公はいいよね。

  人形劇だけど、殺陣シーンの迫力とかすごい。勢いよく回転するし、血も吹き出す。神や服はばっさーと翻り豪華。人形どう動かしているのかすごく気になる。感情が乗っているような動きも感じられて、見ているだけで「すごい」と思えて楽しかった。

 

 

2.ゴールデンカムイ 

  

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 1期も1期で勢いがあっておもしろかったんだけど、2期はさらに濃くなっておもしろかった。ラッコ鍋が見れたり、全裸で戦うのが見れたり。変態多くない? 増えてない?

 2期では鯉登少尉が登場したんだけど、中の人の早口の薩摩弁すごかった…。

 原作はネットで見れた100話以降の話はまだ見ていないんだけど、原作も段々濃くなっていったので、原作の勢いがすごいんだろうなあ~と思う。

 アニメはカットが多かった印象があって残念。親分と姫の話見たかったなあ…。

 すごい気になる感じで終わってしまったんだけど、3期ってあるんだろうか? 

 母に「ゴールデンカムイってマンガ面白いよ!」と常々言っていて、アニメのラスト2話辺りを偶然一緒に見ていた母から「漫画買ったら読ませてね」と言われてしまった。…いいんだろうか、こんな変態だらけのマンガ見せて…とちょっと悩んでしまっている。

 

 

3.BAKUMATSU

 

スサノオ事変勃発 もうひとつのバクマツ!

 

  こういっちゃ悪いかもしれないけど空気アニメだった気がする…。

 ツッコミどころが多いB級アニメだった。一番笑ったところは、松尾芭蕉が分裂して鎌振り回して坂本さんを襲ったシーンです。こうして文章にすると何言ってるかわからないだろ…? 

 ニコ動でコメントを見ながら見ているのが楽しかったかな。

 トンデモ幕末なのにところどころ史実ネタを挟んでくるのは卑怯だよ…。

 1話見たときはキャラの区別がつかねえ…と自分の加齢を嘆いたけど12話見続けていくと段々わかるように。でもこの作品の土方さんと斎藤さんの区別がわかりづらいよ…。

 坂本さんと以蔵のコンビが好きかも。ロックオン(中の人が同じ)と刹那(外見が似てる)を見ているような気持ちになった。なんでこの作品の以蔵、坂本さんの護衛しているんだ?っていうのはちゃんと作中で明らかになっていたのがよかった…。以蔵さんもっと喋ってほしかったなあ。

 まさかの2期が放送決定してる。

 

 

4.SSSS.GRIDMAN

SSSS.GRIDMAN 第1巻 [Blu-ray]

 

 原作が昔放送されていた特撮の『電光超人グリッドマン』らしく、特撮を意識しているな~と感じられた作品。ウルトラマンはそんなに見たことないけど、グリッドマンの登場シーンとか着地の動きとか、戦闘シーンは特撮を見ているようだった。

 それに背後に流れるBGMが少なかった気がする。中の人の演技がリアルよりで、女子高生の喋り方ってあんな感じだな~と感じたり、他のアニメ作品と雰囲気が違っていた。

 最後まで物語を見た上の感想としては、主人公の物語…ではなく新条アカネという女の子の物語だった。

 グリッドマンが新条アカネを救う物語で、アカネちゃんが自分の箱庭から旅立つ物語。

 最終回の色々な演出は自分で意味を気が付くことができなくて、他の視聴者の方の考察を読んで納得することができた。

 余談だけど、サムライキャリバーさんが好きだった。彼目当てで視聴決定して見続けていたところがある。

 

 

5.ゾンビランド・サガ

 

 

ゾンビランドサガ SAGA.1 [Blu-ray]

 

 今期のダークホース枠と思っていたけど、覇権になっていたアニメ。

 主人公が冒頭すぐ死んでゾンビになり、佐賀を救うためのアイドルになる

 …という改めて見るとカオスだ。

 実はリアルタイムで追いかけるのをやめてめちゃくちゃ後悔して、ニコニコでやっていた一挙を見て履修した。深夜テンション一挙テンションだったせいか、笑って泣いて謎の感動をしてしまった。リリィ回は感情の揺れ幅がすごいことになったし、持ってないさくらちゃんの回想シーンはうるっときてしまった。

 最後まで見終わると、巽幸太郎がエンドロールの上に来るのがわかる気がした。

 コイツ、めっちゃ主人公じゃん…。11話ラストと最終回の回想シーンを見ると、語られていない彼のお話がめっっちゃ気になる…。回収されていない伏線まだあるから2期期待したいんだけど、このまま終わっても、味があっていいと思ってしまってる。

 でも巽幸太郎とフランシュシュにまた会いたい…。

 

 

6.ペルソナ5 Dark Sun.

SP 「Dark Sun.」

「え? ここで終わっちゃうんですか??」というテレビシリーズの続きを年末スペシャルでやってくれた。

 テレビシリーズを見ていたときは続きがめちゃくちゃ気になっていたのに、やっぱり間を置くと(私の)勢いが無くなって、淡々と見てしまっていた。

 だけどSP版も…「え? ここで終わっちゃうんですか???」という感じで終わってしまった。一応、事件は解決できてひと段落したけど…。 

 続きは3月らしい。え? え? また待たないといけないんですか??? 

 

 

 まとめ

 

 2018年秋アニメで盛り上がっていたアニメは『ゾンビランド・サガ』と『SSSS.GRIDMAN』だった印象がある。

 グリッドマンはアニメ絵だけどリアルな雰囲気も感じられて、丁寧に謎を説明して伏線を回収していったけど、ゾンビランド・サガは伏線回収も気にならないぐらい勢いがすごかった。どっちが悪いという話じゃなくて、どっちも良かった。

 秋アニメは豊作だったなあ…。

 見たいアニメも多かったんだけど、漫画原作のアニメは漫画で読めばいいか…となって見るのをやめてしまうものも増えてきた。気になる漫画のアニメ化は嬉しいけど、原作カット&改変などが多いなら、漫画でいいかあ、になってきている。

 

 次は冬アニメを見ていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年、今年の目標。

 

今週のお題「2019年の抱負」

 

 あけましておめでとうございます。

 去年の年末、自分の豆腐メンタルがぐしゃぐしゃになりまして、気持ちが落ち込み何もやる気が出ず、週一ぐらいはブログの更新をしようと決めていたのですができませんでした。

 多分冬季性うつも片足突っ込んでいたんだろうと思います。

 気が付いたら年が明けて、けっこう日にちが経っていました。

 

 

 さて、今年の目標ですが…

 

① だらだら過ごさない。

② 気持ちの切り替えをできるようになる。

③ なるべく外に出る。人の中に行く。

 

 この3つにすることに決めました。

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2018年、今年の目標振り返り。

 

 これだけは今年中に書いておきたくて年末の大晦日に慌ててキーボード叩いてる。

 今年――2018年の目標は『体力をつける』だった。

 

 

〈どうしてこの目標を建てたのか〉

① 疲れやすい体質の改善

② 体を動かすことによって豆腐メンタルを鍛えたい

 

 

〈何をしたか〉

① 最低週2日の筋トレ、体幹レーニングを続けた。

② ウォーキングシューズを買って、散歩をしやすいようにした。

③ 土日はなるべくウォーキングにいくように心がけた。

 ただ歩くのではなく早歩きを心がけ、頭空っぽにするよう心がけた。

 

 

〈感じた成果〉

① 猫背が治った。

② 散歩をしても腰が痛くなくなった。

③ 早起きができるようになった。

 

 

 でも体力がついたような感じはしていない。相変わらず外出しても疲れて寝てしまう。

 つい最近も精神的ストレスで吐いたばっかりだ。よって豆腐メンタルも治っていない。ちくしょう。

 

 しかもこの冬、精神的ストレスで習慣になった体幹レーニングも面倒くさくなってさぼりがちになっている。

 あと関係ないかもしれないけど、筋トレを習慣にしたら早起きもできるようになった。早起きといってもそんなに早く起きているわけじゃ無いけれど、すっきりと目が覚めるようになって二度寝の誘惑を断ち切れるようになった。ぐっすり眠れるようになったのかもしれない。

 …しかしこの冬、精神的ストレスで過眠になってしまった。

 

 精神的なストレスを発散するために体を動かそうと筋トレを始めたところもあるんだけど、実際にそういう精神的ストレスを受けたこの冬、何もかも面倒くさくなり出来ない形になるというのがわかった。残念無念…。

 でも1年間、筋トレ、体幹レーニングを続けることができたのは、自分的に頑張ったと思う。三日坊主の物ぐさ坊主がよくやった。

 これからも続けていこうと思う。

 

 来年は精神的ストレスをなんとかする。気持ちの切り替えができるようになりたい。

  

 

 

読書感想『飛騨忍法帖』

 

飛騨忍法帖

飛騨忍法帖

 

 

 

 忍法帖シリーズを読むのは今作が初めてなので、他の忍法帖作品の特徴といったものがわからないんだけど、ネットでググって他の人の感想を覗いてみたら、ちょっと他の忍法帖作品とは毛色が違っているらしい。

 

 

 舞台は幕末。主人を殺された忍者の乗鞍丞馬とその主人の妻お美也の二人が、殺した5人の男を仇討する…という物語。

 他にも勝海舟新撰組坂本龍馬岡田以蔵…など実在の人も出てくる。

 かなりぶっとんだ忍術バトルが繰り広げられるのかなと思っていたんだけど、忍術は主人公しか使わないし、忍術は銃や大砲などの近代技術にどこまで対抗できるのか…という疑念は作中でもあったけど、主人公は苦戦していないような気がした。

 忍術sugeee!

 先がどうなる?どうなる?とグイグイと読み進められたお話だった。

 

 

 面白かった…といえば面白かったんだけど、個人的な感想としては登場人物のどいつもこいつも恋に振り回されていた…。

 主人公の丞馬はお美也さんに恋をして、でも献身的に仕えているのはグッとくる。お美也さんが殺された夫に仇討を決意するのもわかる。

 でも仇討ち相手の5人の旗本たちが、読んでいて「おまえな~」という気持ちに。

 お美也さんを娶った宗像主水正を、嫉妬のため暗殺する。お美也さんをものにしようとあの手この手で画策する。最後の一人がとうとうお美也さんを自分のものにしたときは「もっと大事にせんかい!」という気持ちになった…。振り回されたお美也さんが不憫すぎる…。

「悪漢、断つべし!」という気持ちにさせるのが狙いだったりするのだろうか。

 それに主人公の丞馬はモテモテで、故郷の飛騨から追ってきた女の人たちが邪魔をしてきたり、その女の人たちを連れ戻しに来た男の人たちも話に絡んできている。

 話の流れ的には王道だったんだけど、みんな自分の恋に、欲に忠実すぎる…と思わずにはいられなかった。

 そういったキャラクターたちよりも、作中に出てくる勝海舟のキャラクターのほうが魅力的に見えた。

 

 

 

読書感想『人魚ノ肉』

 

人魚ノ肉

人魚ノ肉

 

 

 

 幼い坂本龍馬岡田以蔵が人魚の肉を食べて…という奇妙な過去から始まる今作。

『人魚の血を飲めば不老不死になり、肉を食べれば妖に憑りつかれる』ことから、岡田以蔵から人魚の肉を奪った新撰組の人々が人魚の肉を食べ、妖になってしまう…。

 全体的に不気味な雰囲気が漂っていて、読後感は世にも奇妙な物語を見たような感じに。この場合世にも奇妙な幕末になるのかな。

 おもしろかったです。

 

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