インドア日記

ひきこもり系オタクのアウトプット置き場。アニメ、ゲーム、読書感想など。思いついたことを書いたりしています。

感想『紫式部日記』 ★★★★★ 現代を生きるこじらせ女子は紫式部から学べるところあるかもと思った作品。

 きっかけ

 

 以前NHK知恵泉紫式部を取り上げた回を見たとき「こじらせ女子」という切り口で紹介されていた。源氏物語を書いた才女というイメージしかなかったので、見ていてとても面白かった。

「もしかしてネガティブ人間の大先輩なのでは…?」という思いも生まれて、もっと知りたくなったので読んでみることにした。

 かといって原文は流石に読めないので、読みやすい解説付きの本から読んでみることにした。

 

 読んでみたのはこちらの本。

 

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100均粘土で沖田さん作ってみた記録

 

 

きっかけ

 

 FGOで沖田さんをお迎えしたい!!!

 

 ので、ガチャ触媒を作りたかった。


 ポテチの袋も鋏で切れないような不器用人間がなぜそんな無謀なことを思いついてしまったのか自分でも不思議ですが、ピックアップされるまでの間コツコツ作っていました。
 これはその記録になります。下手でも人に見せるの大事って誰かが言っていたし、でも見せる人周りにいないし思い切って記録載せます!

 前述した通り不器用人間ですので出来については温かい目で見て下さい。

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2019春アニメの見終わった感想。

 

 もう夏だよ!? 

 夏アニメも大分話数が進んでいる中、やっと春アニメを見終えました。

 厳密にいうと冬アニメの2クール目で春アニメと言えないものかもしれませんが、見終わったアニメの感想ということでお願いします。

 

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アニメ映画『ライオンキング』を見た。王道ストーリーとしての感想とライオンの生態を簡単に調べてみての感想。

ライオン・キング (吹替版)

 

 

「あ~にゃんば~にゃんばばば~」(空耳)

 

 ライオンキングの思い出は冒頭の唄とキングダムハーツでフィールドを走り回った記憶しかありません。大昔に見ていたはずなんですが! それじゃああんまりだということで、見直すことにしました。大人になってみたら、子供の頃には思いつかなかった感想が浮かんできたのでその記録になります。

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【感想】『狂骨の夢』★★★★☆

文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)

 

 読みました。

 この〈百鬼夜行〉シリーズ。「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」と今回の「狂骨の夢」で3作品続けて読んだ形になったんですけど、今までとは違ったベクトルで読みづらさを感じてしまいました。

 ちょっと簡単に整理してみると

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【感想】『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』

 

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(吹替版)

 

 ニュート・スキャマンダー(CV宮野真守)「ママだよ~」

 

 自分「非の打ちどころのない可愛さだ…」(拍手パチパチ)

 

 宮野ボイスのこの台詞だけで100点あげたいぐらいなんですけど、映画全体としても面白かったので真面目に感想書きます。

 

 

 ハリーポッターシリーズは序盤と最後の一作を見たぐらいで、ほとんど見てないと言っても過言ではないと思います。そんなシリーズの知識が無い人間が見てみた感想になります。

 

 

 細かい用語は「?」となるところもありましたが、シリーズを知らなくても楽しむことができました。

 ハリーの時代よりも古く1926年のアメリカで、文明が発達を遂げようとしている時代に隠れるような魔法使いの存在はハリーの物語(といっても語れるだけ見ているわけじゃないのですが)とは違う独特な雰囲気が感じられました。イギリスの魔法使いが非魔法使いのことを「マグル」と呼ぶのに対してアメリカは「ノーマジ」と呼ぶのも、魔法使いの世界の深さを感じることができました。

 ニュートのトランクから魔法生物が数匹逃げてしまって、その捕獲劇も面白かったし、逆に魔法生物を使ってピンチを切り抜けるシーンもかっこよかったです。

 また、ニュートのトランクのなかは魔法生物たちを保護している動物園みたいになっているんですが、ぶっちゃけそこに行きたい。USJ頑張って再現してくれないかな…。

 てっきりカードキャプターさくらみたいに逃げた魔法生物を捕獲していく話かと思ったら、闇の魔法使いの暗躍もあって面白かったです。

 

 

 それで先ほど言った「非の打ちどころのないかわいさだ…」はもう一人いて、それが巻き込まれた小太りな三枚目であるノーマジのジェイコブなんですな。

 人見知りっぽくて言動がハキハキしてなくて作中で自分で言うほど「人をイラつかせる」というニュートに対して、ノーマジのキャラクター・ジェイコブは人が良く、ニュートの魔法生物の捕獲にも協力してくれます。

 この2人の捕獲劇が個人的には面白く「悪い魔法使いの陰謀もいいけどずっとこういうの見ていたいな~」と思ってしまうほど。いいコンビでした。

 心を読めるクイニーともいつのまにかいい感じになっていて、映画だから恋愛要素もあるんだろうな~とは思っていましたが「お前かーい!」と。

 掟だから「魔法使いの存在を知られたノーマジの記憶は消さなくてはいけない」と記憶を消す雨に打たれるシーンは、ちょっとせつなくなりました。嫌だ~。

 でも次回作の予告を見たら普通にニュートと一緒にいるし、アレ?どういうこと?

 

 

 主人公のニュートの過去はこの1作ではよくわからなかったので、そちらは次回に期待ということになりそうです。

 また「ママだよ~」が聴きたい…。

 

 

 

 

近所のカエル一匹がまだ鳴き続けている件について。

 

 おそらくご近所さんのお庭に生息しているカエルが、7月に入ってもゲコゲコと鳴き続けている。

 日記を見返すと6月の初めの方にはカエルの鳴き声が聴こえてきたと書いてあるから、そのカエルは6月いっぱいゲコゲコと鳴き続けていたことになる。

 晴れた日も鳴いていたし、雨の日も鳴いていた。

 朝も昼も夜も鳴いていた…気がする。

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