インドア日記

ひきこもり系オタクのアウトプット置き場。アニメ、ゲーム、読書感想など。思いついたことを書いたりしています。

2018年、夏アニメ見終わった感想。夏は6作品見ました。

  

 夏も終わり朝晩が涼しい秋の天気に変わってきました。

 平成最後の夏は色々とおかしかった。40℃近くまで上がった気温とか雨とか台風とか色々とありました。夏の暑さに倒れそうになったりしました。

 そんな平成最後の夏に見ていたアニメたちの感想をつらつらと書いていこうと思います。

 

 

 

1.Back Street Girls ゴクドルズ

アニメ「Back Street Girls-ゴクドルズ-」 Blu-ray BOX

 

 やらかしてしまった極道の兄貴たち3人が親分の命令により、性転換・全身整形を経てアイドルをすることになった…というブラックコメディ。

 もう説明からして二度見するレベルのインパクトがある。アイドル業界はカオスやで…。

 見た目はアイドル、中身は極道(そしておっさん)というギャップ。兄貴たちの悲哀。1話の出オチっぷりすごかったのと、こういうオチで毎回終わっていくのと思いきや、意外とストーリーが広がっていくのがおもしろかった。

 時折入ってくるドスの利いた本来の声、ふいに本来の姿に戻るので腹筋が鍛えられた。

 個人的にこの作品で一番すごいな…と思ったのは兄貴たち3人組を担当した女性声優さんだと思う。可愛いけど中身は兄貴だから、そこのとこ意識しないといけないし何より下ネタが多かった! 下ネタは気にならない派だったけど、すっごいこと言ってる!!っていうのが多かった。笑ってしまったんだけども。

 このOPが妙に耳に残り毎回OPは飛ばさずに見ていたんだけど、大石昌良さんが作ってた曲だった。通りで耳に残るわけだよ! そして飛ばさず見ていたら、いきなり男バージョンが流れてきたときは驚いた。

 

2.僕のヒーローアカデミア(第3期) 

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 土曜の夕方、リアルテイムで追いかけていました。1期、2期視聴済み。

 今期は神回が多かった…。熱くて泣ける話が多かった。

 やっぱりオールマイトですよ!! 1期1話2話の「君はヒーローになれる」でデクくんとオールマイトに引き込まれてヒロアカ見るようになって、途中相澤先生かっこいい…轟君カッコいい…に流れましたが、やっぱりオールマイトですよ!

 そんな原点を思い出したりしました。

 原作漫画の方は読んだことは無いけど、バトル描写がすごかったり声優さんの演技がよかったり、アニオリもおもしろかったりとヒロアカはいいアニメ化だと思います。

 細かい感想はこちらをどうぞ。↓

 

yuzuponnz.hatenablog.com

 

 

 

3.深夜!天才バカボン

 

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 バーカボンボン…バーカボンボン…バーカボンボン…イヨー! こんばんにゃ。(妙に耳に残るOP曲の冒頭より)

 同じ赤塚作品なので、ブームになったおそ松さんの2匹目のドジョウを狙いに行ったのかと思わずにはいられなかった本作。

 作品の垣根を越えてキャラが出てきたり、芸能人が出てきたり、名前だけでもけっこう色々な人が出てきたけど…、つまらなくはないしおもしろかったところはあったんだけど、イマイチ盛り上がらなかった感じがする。メタネタが多かったからかな…?

 個人的にはバカボン一家の仲の良さがほっこりした。

 最終回で、1話で登場したYOSHIKIがまさか再登場するとは…。それが一番驚いたかも。(今度は声も本人)

 

4.はたらく細胞

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 体内で働いている細胞の擬人化アニメ。

 世界観、個性豊かなキャラたちのおかげで体の仕組みの勉強にもなる作品。赤血球ちゃんと彼女を見守る白血球さんの二人に癒されていました。血、飛び散っていたけど…。

 この作品で一番驚いたのは、モブ細胞から石田彰の声がしたこと。

 お前のようなモブがいるか、とツッコミを入れたのは私だけではないはず。

 最後のシ者みたいな声がするモブがいるぞ…と声だけで怪しんでいたところ、本当に体にとっての最後のシ者だったとは。がん細胞じゃねえか、と。

 声優さんに詳しい人にとっては、もう声だけで黒幕認定してしまうからバレバレのキャスティングというか…いや声だけで疑っちゃいけないとはわかっているけど疑わずにはいられないというか…逆にナイスキャスティングだったかもしれない。

 最終回にも石田彰声のモブ細胞くんがいて、彼は普通にモブでした(だったはず)。よかった…。

 

 

5.ペルソナ5

 

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 ゲームやったことがないので全くの初見、ネタバレ情報も見ずにアニメを見ていた。

 ペルソナ4と随分違い、主人公が随分とハードモード。周りの大人たちがひどい。ペルソナ4は自分たちの内面に対して決着をつけていくのに対し、今作は外からの圧力に対する反攻みたいな感じだった。

 1番最初にペルソナが顕現するとき、顔にひっついた仮面をベリっとはがすのが痛そう。血も出てたし。ペルソナ3は拳銃で頭を撃ちぬくポーズするらしいのだが、ペルソナ4はカードパリーン、メガネ「カッ」でペルソナを呼べるの随分優しかったんだな…と思ってしまった。

 毎週楽しく見ていたけれども、ラストは「え~! そこで終わっちゃうの~!?」という終わり方をして終わってしまった…。続きは年末特番でやってくれるらしい…けど、続きが気になるなあ…。ネタバレ踏んでも気にしない人間なんだけど、ペルソナ5はネタバレ見ずに追いかけようと思って誘惑に耐えて見ないようにしていて、続きが気になりすぎてネットに散らばるネタバレ見たくなる…。誘惑に負けそう…。

 あとラジオもおもしろいです。

 

 

 まだアニメ終わっていない、進撃の巨人(3期)を含めると夏アニメは6作品見ました。

 進撃の巨人は今までキャラが好きというよりも世界観や続きが気になるから見ていたのですが、今期に入って初めてリヴァイ兵長かっこいい…という風に感じました。圧倒される動きもそうなんですが、そういえば兵長は選択に良いとか悪いとか言ってないな…と見ていて気づいたり、「友人」回のラストに微笑んだりしているのを見て、かっこいいな…と。遅いね。

 進撃は「友人」回が特に良かったですよ。ケニーが渋い。瀕死のケニーを呼ぶ声がリヴァイ兵長からケニー視点ではウーリに変わっていたのが、アニメならではの表現だな~と鳥肌立ったりしました。

 

 

 

 これから録画している秋アニメたちを見ていきます。一通り1話見たら、また感想を書いていこうと思っています。