インドア日記

ひきこもり系オタクのアウトプット置き場。アニメ、ゲーム、読書感想など。思いついたことを書いたりしています。

【とうらぶプレイ記録】謎の監査官に会いに聚楽第へ出陣した。

(色々ネタバレあります) 

 

 

 

 

 刀剣乱舞を再開した。

 1109年ぶりに再開した…と適当に数字を並べて、とても久しぶりに手を付けた…という風に書いてもいいのだけど、正直に答えると巴形薙刀が初めて実装された時の鍛刀キャンペーンのとき薙刀レシピをぶん回して、五回岩融が出て心が折れて辞めて以来だ。

 あと薙刀レシピの数字を合わせ続けるために、カチカチとクリックし続けるのを毎日1時間以上続けていたのも、心が虚無に支配された原因だった。手首も痛かった。(現在は鍛刀画面を開くと前回入力したレシピがそのまま残ってくれる仕様になっていた)

 検非違使実装前ぐらいに審神者になったから、初期からやっていたと言ってもいいんじゃないだろうか。そして私は毎日コツコツ続けていた審神者業を引退したのだ。

 

 

 

 なぜ、今になってしばらく放ったらかしにしていた本丸へ戻ったのかというと、刀剣乱舞に初のストーリーらしきものがあるというイベント『聚楽第』が始まったからだ。

 イベントが開催される前、謎の監査官のイラストが発表されるとドキッとしてしまった。誰かわからんが、顔を隠すように頭から布をかぶっている姿をしていた。

 布といえば山姥切国広だ。うちの初期刀だ。

 もしやイベストーリーにまんばちゃんが絡んでくる…?

 まんばちゃん以外に布をかぶっているお前はまさか…。

 そうドキドキしたものの、fgoグラブル、他にもアニメも見たいし読書もしたい。ソシャゲに時間をとられるわけにはいかないのだ。だから「もうとうらぶから引退したんだ」と自分に言い聞かせて、イベントが始まっても本丸に戻らなかった。

 

 

 しかし運営は『聚楽第』が始まってしばらくして新しい情報を出した。

 新しい刀剣男士の情報、山姥切長義の紹介だった。

 山姥切の本歌だった。

 写しのまんばちゃんがいる以上、本歌はどんな奴なんだろうと誰だって思いを馳せたことがあると思う。私もその一人だった。

 どんな性格なんだろう。卑屈なまんばちゃんに比べて、爽やかな性格をしているのかな。それともまんばちゃんに注目がいっているから、こちらは逆にひねくれていたりして…。などなど妄想を繰り広げていたこともある。

 そんな本歌がとうとうやってきてしまった。

 

 

 やるっきゃねえ…。とうらぶ再開するっきゃねえ…!!と私はうちの本丸に戻った。

 出迎えてくれたこんのすけのセリフにきゅうべい味を感じながら、さっそくまんばちゃん(カンスト済み)を伴って聚楽第に行こうとしたが、ちょっと待った。

 聚楽第に行くとして、まんばちゃんと謎の人物との回想は絶対あるだろう。

 どうしよう。まんばちゃんが何か言われて「ぐぬぬ」ってなったら…。しゅんってなったら、どうしよう。まんばちゃんは耐えられるのだろうか。いや、私が耐えられない。

 とうらぶをはじめたきっかけは、まんばちゃんのこじらせた性格が気になったからだ。

 推しは他にいるが初期刀の思い入れは別格だ。ステージを攻略するのにいつも出陣させていた。狐探しや山で爺を探しにも行った。京都でサイコロが逸れ続けてクリアするのに1か月以上かかったこともある。色々な思い出があった…。

 初期刀・山姥切国広は尊い枠にいる。もしまんばちゃんが何か言われ傷つくのだとしたら、心のモンペが暴れ出す。

  

 

 というわけでまんばちゃんには心身を鍛えて極めてもらうために修行に行ってもらい、聚楽第には我が本丸最高戦力の極短刀×6(特上投石兵がん積み)という、殺気溢れる布陣で出陣した。

 

 

 色々あったが優判定をもらい、山姥切長義を我が本丸にもお迎えすることができた。

 そしてまんばちゃん(通常と極ver両方)との回想を見ることができた。

 

 

 お前も、こじらせとるんかい!!

 

 

 というのが長義くんの感想です。(何と呼べばいいのかわからんのでこう呼んでいます) なんか彼、かわいいですね。

 

 

 そして修行から帰ってきた、山姥切国広・極にはちょっと…いや、かなり感動してしまった。

 布を脱いで、吹っ切れたような彼は爽やかな青年になって帰ってきた。以前と同じセリフでも声の調子が明るくなっている。

 そして長義くんとの回想でも、通常verでは言い返すことができなかったが、極めてくると自分の意見を言えるようになっている。強くなったね…。審神者は感動した。

 

 

 

 でも『聚楽第』に散りばめられたストーリーは考察勢ではないので、ちょっとわからない…。

 大阪城を掘り進めて小判を集めたり楽器を集めたり、審神者は何と戦っているんだ…と思わせるイベントが多いのですが、今回のイベントは世界観も感じられてなかなかよかったです。