100均粘土で沖田さん作ってみた記録
きっかけ
FGOで沖田さんをお迎えしたい!!!
ので、ガチャ触媒を作りたかった。
ポテチの袋も鋏で切れないような不器用人間がなぜそんな無謀なことを思いついてしまったのか自分でも不思議ですが、ピックアップされるまでの間コツコツ作っていました。
これはその記録になります。下手でも人に見せるの大事って誰かが言っていたし、でも見せる人周りにいないし思い切って記録載せます!
前述した通り不器用人間ですので出来については温かい目で見て下さい。
揃えた材料
100均石粉粘土 →ダイソーのもの。
アルミホイル
針金
100均粘土べら →子供用のものですが十分使えました。
彫刻刀 →固くなった粘土を削る用。
爪楊枝 竹串 →細かいところに使う用。
筆
→色を塗るほかにも、水気の無くなった粘土に水を含ませるために使っていました。
アクリル絵の具 (色つけ用)
ジェッソ (色つける前の下地用)
…などなど。
家にあるもの、100均で揃えたものがほとんどなので1000円もかかってないはず。
作り方は図書館で「フィギュアの作り方」の本を借りて読んだり、ようつべやニコニコ動画で上がっている動画を見て、まねをしました。
特に動画は、実際作っている過程を早送りにしているものがすごく参考になりました。どんどん形になっていく過程を見ていくのは面白くて、見ているこちらもやる気になるんですが実際やってみると…。でも動画自体は神。あげてくれることもありがてえ。
作ってみた。
まず顔。
石粉粘土は乾かすとカチカチに固まって彫刻刀で削ることが出来るもので、大まかに作ったあと、彫刻刀で削っていきました。そしてこんな感じに ↓
やすりで削るからいいかあ~と思いつつ、改めて見るとぼこぼこですな。
髪も作りました
形にはなった気するけどコレ沖田さんになるのか…?と自問自答。
毛先が丸いので後で彫刻刀で削りました。
体は針金で芯を作った後アルミホイルでちょっと巻いて補強し、その後粘土くっつけていきました。
…う~ん…?
ちなみに新選組の羽織を着ている姿を目指しております。腕は色塗りの都合上分けて作りたいので、この段階では作ってないです。
この後、画像撮ってなかったのでいきなり飛びます。
細かいところを直したり小物作ったりして、パーツが全部完成しました。
やすりでガリガリ削ってなるべくすべすべにして、色塗りのためにジェッソ塗りました。
全パーツがこれ ↓
刀作るの上手くいかなくて、刃の部分は型紙作ってアルミホイルを巻いてカチカチにしたものです。ちょっとまともになったとはいえ刀も鞘もふにゃふにゃ…。
どのパーツも試行錯誤しながら作っていたんですけど、小物は時間がかかりました。できなくて面倒くさくなり結構放置していた時期もありました。
再開したのはFGOでぐだぐだイベント「オール信長総進撃」が始まって「やばい!沖田さんピックアップ来るかもしれん!」と焦ったからです。
まあ…。来なかったんですけど…。
色塗りました。
最後に組み立て。
完成した姿がこちら。
羽織の上のヒモ、上手く粘土で作れなくてこれはモノホンのヒモです。マスクのヒモがちょうどいいサイズだったので使い終わったソレ使いました。
台座はコルクのコースターを4分の一に切ったものを二枚重ねました。
風の向きどうなってるんだというツッコミは無しで。
こんな出来でも数か月かかってます。
ちなみにサイズは実物のねんどろいどを参考にしたので、それぐらいです。(ちょっと大きいかな?)
fgoの沖田さんの立ち絵をまねしたつもり…です。
どのパーツも一回でうまくいかなくて、何回もやり直したり試行錯誤しながら作っていきました。
いや~不器用人間でも、時間をかけてコツコツ作れば完成するものなんだな~と感慨深いです。三日坊主がちゃんと完成できたことに感動しました。
粘土をこねているときは時間を忘れられるほど無心になることができました。面倒くさいところもあったけど、楽しかったです。新しい趣味にするのもいいかもしれない…。
最後に。
fgoのガチャでも沖田さんお迎えできますように…!
ガチャの召喚触媒作りたい子はまだいるので、また何か作ったら下手くそでも記録用に書きます。