お金の勉強したいから本読んで、わからないなりにとりあえず勉強になったこと。
大人になって、もういい年だけどお金に対する知識が無い。
どうやって勉強したらいいかわからない。
そしてお金の勉強するリアルマネーもない。
…などを言い訳に、漠然とした不安を後回しに生きてきたけど、この前図書館にいったら「経済」の棚にお金に関する本がたくさんあることを見つけた。しかも図書館だからタダで読める。お金が無いから勉強できないなんてことは無い、と反省した。
とりあえず読みやすそうな本で「お金の貯め方」や「増やし方」とタイトルに書いてある本を読んでみることにした。
…なのだけど、株や投資信託の項目になると、知識が頭に入っていかなかった…。
元々興味が無かった+身近な話ではなかったから、頭のなかに入っていかなかったんだろうと思う。(上手く言葉にできないけど自分の頭がそのステージにいないというか…)
けれど「わからない」ということがわかったわけだし、いざ「やりたい!」となったときのためにも事前の勉強が必要なんだということがわかっただけでも良かった。
そこで、詳しい制度などは理解・把握してないから感想に書けないけど、「なるほどな~」と思ったことをメモっておきたいと思う。
・まず現状を把握すること。
自分がどれだけの資産・負債・純資産を持っているのかを把握すること。
どんなことに消費しているのかを理解して、無駄な部分は節約する。
・貯めること。
収入から生活費を抜いて余った部分を貯蓄に回すのではなく、収入から貯蓄する分を先に引いてしまって、定額を貯め続けること。
色々な制度を利用して、お金を貯める仕組みづくりをすると便利。
貯蓄をしていくことで「お金に動いてもらうためのお金」を作る。
・自分にお金をかけることも投資。自己投資も大事。
投資は自分自身にお金をかけることも含まれる。スキルアップ、キャリアアップとか。自分のレベルを上げよう。
・リスクとリターンは比例する。
ハイリスク→ハイリターン。ローリスク→ローリターン などのこと。
ローリスク→ハイリターンというおいしい話は無い。夢を見てしまうけど、当たり前だけど無い。
・コツコツ時間をかける。
時間を味方につけてコツコツと貯めていくこと。プロでもない素人は時間を味方につけたほうが良い。だから少額でも早いうちに貯めておいた方が良い。
・勉強しろ!
銀行などに相談に言っても相手も商売なので、カモにならないためにも勉強しておこうということ。
世の中の流れみたいなのを読めるようになればいいなあ~(ぼんやり)
お金の本を読んで今の知識のない自分が感じたことはこんなところです。
何も知らない癖に「お金に動いてもらうお金」で「ちょっと漫画を買ったり服を買ったり趣味に使うお小遣い程度のお金でいいから稼いでみたいものだな~」とぼんやりと妄想したこともあるんだけど、それができるようになるためにはもうちょっと勉強しないとな、と感じた次第です。
以下、今回読んでみた本
ファイナンシャル・リテラシー―知っておきたい「お金」の知識と付き合い方
- 作者: 阿部圭司,小澤伸雄
- 出版社/メーカー: 同友館
- 発売日: 2015/04/08
- メディア: 単行本
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