3日間、スマホでツイッター見るの止めてみた。
最近、図書館に行くようになって、読書の習慣が復活してきている。
しかしある日、図書館から本を借りて一週間過ぎようとしているのに一冊も読み終わっていないことに気が付いた。ちなみに貸出期限は2週間だ。
おかしい…。
全盛期だったころは一週間に1、2冊は軽く読み終わっていた。だから予定ではもう一冊は読了している計算だったのに。
しかしどこに読書の時間が吸い取られているのかは思い当たる節があった。
ツイッターだ。(それとソシャゲの周回)
読書全盛期時代にはやっていなかったものだ。
読書から離れている間に、なんとなく本を読んでいた時間が、なんとなくツイッターを見る時間に置き換わっていた。
ちなみに、私がスマホでツイッターを見るときを思いつく限り書き出してみると、
・朝食後、一服してなんとなくツイッターを開く。
・昼食後、一服中。
・夕食後、(以下略)
・夜寝る前、なんとなく物寂しくて。
・一つ用事が終わり次の行動に移る前、なんとなく見る。
…など。
こうして書き出してみると、スキマ時間に見ているような感覚だったけど、ほとんど一日中見ているような気がする。
気がするじゃなくて、一日中見ている…。
私のツイッターはただの独り言壁打ちでほとんどROM専用アカで、友達とリプのやり取りで時間が潰れてしまうのではなく、単純に他人の呟きを見ているだけで時間が潰れていることになる。
そして一度ツイッターを見始めると、1時間は軽く流れてしまう…。
そりゃ、読書の時間なんて無いわけである!
そこで読書時間を作るためにスマホでツイッターを見るのをやめてみることにした。
期限はとりあえず3日間とした。
ツイッターのアプリからログアウト。ログアウトして触らない。スマホからアプリそのものを削除すればもっと良いのだろうけど、決断できずに放置。
ただ全禁止は何となく寂しいので、パソコンからのログインはOKにした。
そんな自分に甘々な状況の中、スマホ限定ツイ断ちを開始した。
やってみた感想としては、
・時間ができた。
やっぱりというか、スマホでツイッターを見る割合に結構時間を取られていたようだ。知ってた。わかっていたけど、スマホからツイを辞めると時間がゆっくりというか時間が余った感じに。当初の目的通り、読書が進んだ。
・行動が早くなった。
「ツイを見てから○○しよう」が多かったようで、ツイそのものを見なくなったので行動に移せるのが早くなった。
・イライラしなくなった。気持ちの余裕ができた。スッキリした。
ツイッターを見るという作業を中断されるときに発生していたモヤモヤが、ツイッターそのものを見なくなったのでなくなった。
行動が早く移せるようになったので気持ちの余裕もでき、内面スッキリした。
などなど、割といいことづくめだった。
意外とログアウトしてしまえば、ログインするのが面倒になった。自分の場合スマホでのアルファベット入力が苦手だからかもしれないけれど。
やめていたとき禁断症状が起きるかなと思っていたけど、それは無かった。
ただ2日目ぐらいから無意識にツイッターアプリをタップしていて、ログインしていないからタイムラインを見ることはできなかったけど、習慣って怖い…と思った。
ツイッターは情報を早く入手できるのが便利なところもあったけど、無いなら無いで全然困らなかった。(日常生活を送る分は、なのかもしれない)
やっているときは人の呟きを見るのが面白かったけど、こちらも見れなくなったら、大して何も思わなかった。
今はまたスマホでツイッター見るのを再開している。でもこまめにログアウトして、見すぎを防止するように心がけている。
ちょくちょくログインするようになったら、スマホのアルファベット入力も若干慣れてきた自分がいる。気を付けないと…。