2018年、今年の目標振り返り。
これだけは今年中に書いておきたくて年末の大晦日に慌ててキーボード叩いてる。
今年――2018年の目標は『体力をつける』だった。
〈どうしてこの目標を建てたのか〉
① 疲れやすい体質の改善
② 体を動かすことによって豆腐メンタルを鍛えたい
〈何をしたか〉
② ウォーキングシューズを買って、散歩をしやすいようにした。
③ 土日はなるべくウォーキングにいくように心がけた。
ただ歩くのではなく早歩きを心がけ、頭空っぽにするよう心がけた。
〈感じた成果〉
① 猫背が治った。
② 散歩をしても腰が痛くなくなった。
③ 早起きができるようになった。
でも体力がついたような感じはしていない。相変わらず外出しても疲れて寝てしまう。
つい最近も精神的ストレスで吐いたばっかりだ。よって豆腐メンタルも治っていない。ちくしょう。
しかもこの冬、精神的ストレスで習慣になった体幹トレーニングも面倒くさくなってさぼりがちになっている。
あと関係ないかもしれないけど、筋トレを習慣にしたら早起きもできるようになった。早起きといってもそんなに早く起きているわけじゃ無いけれど、すっきりと目が覚めるようになって二度寝の誘惑を断ち切れるようになった。ぐっすり眠れるようになったのかもしれない。
…しかしこの冬、精神的ストレスで過眠になってしまった。
精神的なストレスを発散するために体を動かそうと筋トレを始めたところもあるんだけど、実際にそういう精神的ストレスを受けたこの冬、何もかも面倒くさくなり出来ない形になるというのがわかった。残念無念…。
でも1年間、筋トレ、体幹トレーニングを続けることができたのは、自分的に頑張ったと思う。三日坊主の物ぐさ坊主がよくやった。
これからも続けていこうと思う。
来年は精神的ストレスをなんとかする。気持ちの切り替えができるようになりたい。
読書感想『飛騨忍法帖』
忍法帖シリーズを読むのは今作が初めてなので、他の忍法帖作品の特徴といったものがわからないんだけど、ネットでググって他の人の感想を覗いてみたら、ちょっと他の忍法帖作品とは毛色が違っているらしい。
舞台は幕末。主人を殺された忍者の乗鞍丞馬とその主人の妻お美也の二人が、殺した5人の男を仇討する…という物語。
他にも勝海舟、新撰組、坂本龍馬に岡田以蔵…など実在の人も出てくる。
かなりぶっとんだ忍術バトルが繰り広げられるのかなと思っていたんだけど、忍術は主人公しか使わないし、忍術は銃や大砲などの近代技術にどこまで対抗できるのか…という疑念は作中でもあったけど、主人公は苦戦していないような気がした。
忍術sugeee!
先がどうなる?どうなる?とグイグイと読み進められたお話だった。
面白かった…といえば面白かったんだけど、個人的な感想としては登場人物のどいつもこいつも恋に振り回されていた…。
主人公の丞馬はお美也さんに恋をして、でも献身的に仕えているのはグッとくる。お美也さんが殺された夫に仇討を決意するのもわかる。
でも仇討ち相手の5人の旗本たちが、読んでいて「おまえな~」という気持ちに。
お美也さんを娶った宗像主水正を、嫉妬のため暗殺する。お美也さんをものにしようとあの手この手で画策する。最後の一人がとうとうお美也さんを自分のものにしたときは「もっと大事にせんかい!」という気持ちになった…。振り回されたお美也さんが不憫すぎる…。
「悪漢、断つべし!」という気持ちにさせるのが狙いだったりするのだろうか。
それに主人公の丞馬はモテモテで、故郷の飛騨から追ってきた女の人たちが邪魔をしてきたり、その女の人たちを連れ戻しに来た男の人たちも話に絡んできている。
話の流れ的には王道だったんだけど、みんな自分の恋に、欲に忠実すぎる…と思わずにはいられなかった。
そういったキャラクターたちよりも、作中に出てくる勝海舟のキャラクターのほうが魅力的に見えた。
読書感想『燃えよ剣』
実は今回、初めて司馬遼太郎作品を読みました。
面白かったです。
超有名作品なので、初めて司馬遼太郎作品を読んだ私ごときがつらつら語っちゃいけないような気がします。
物語が女性の夜這いに行くというシーンから始まるなんてびっくりですよ。
それから始まる喧嘩、新撰組の誕生、池田屋襲撃ぐらいまでは新撰組の青春時代なのか面白く読めたんですが、土方さんの最期を知っているのもあって、その後は読むのがしんどかったです。土方さんの周りの人間がどんどん亡くなっていくのもしんどかった。
読んでいて土方さん以外に、沖田総司のことも気になってしまいました。土方さんと沖田くんの掛け合いがおもしろかった。
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幕末を知りたくて読書再開しました。
今週のお題「読書の秋」
数年ぶりに読書習慣が復活しました。
最近、幕末の歴史書や小説を読んでいます。
きっかけは幕末に活躍した史実をもとにしたキャラクターにはまったからです。
(はまったキャラクターが誰なのかはブログ内では何度も書いているのですが、ここでは割愛します)
今放送されているドラマ『西郷どん』にはまって…と言えないのが二次元オタクの悲しいところです。
けれどそのキャラクターにはまって史実ではどうだったのか知りたい、情報が欲しいという思いで、その人物のことをまとめてある歴史書を手にとりました。こういった本を読んだのは、初めてだったかもしれません。
最初はその本を読めば満足するかな…と思っていたのですが「もっと活躍しているところ見たい!」という欲求が生まれ、史実を知った後、フィクション小説も読みました。
今まで時代小説は進んで手に取ろうとしていなかったので、自分で自分にびっくりです。
そうして読んでみたのですが、史実通りの最期を迎えるとしても書き手によって史実ではわからない部分が補ってあったり、歴史書では知ることのできない心情が描かれているのがおもしろいです。
また幕末という時代がどういった流れだったのか、その当時の人々はどういった風潮の中生きていたのか……幕末の知識は教科書レベルのことしか知らないしその知識も忘れかけていたので、それを詳しく知りたいために本を読んだり、
そういえば龍馬も全然知らなかった…と、坂本龍馬についてまとめた歴史書も読んでみたり、
司馬遼太郎先生の小説、今回初めて読みました。
土方歳三が主人公のこちらの小説、龍馬から見ると立場逆じゃん!と思うのですが、幕末関係の本を読んでいくと自然に新撰組も気になってしまったので…。
幕末関係の本を読み進めるきっかけは、二次元のキャラクターにはまって史実はどうだったのか知りたい…というだけだったのですが、こんなに手に取る本の範囲が広がるとは思いもしませんでした。
二次元のキャラクターにはまったことがきっかけになって、読書という世界の中でも今まで興味のなかった分野に手を付けています。時代小説しかり司馬遼太郎先生しかり。
今まで自分が読もうとしてこなかった本たちはなかなかおもしろかったです。
私は歴オタではないし、今まで歴史を舞台にしたゲームやアニメを見てきてもそういった方向にはまったことはなかったのでこれからも無いだろうと思ってきましたが、何が起こるかわからないし、何にはまるのかわからないものでした。自分でも不思議です。
今年の読書の秋は、自分の世界が広がったような気がしています。
読書感想『雨に添う鬼 武市と以蔵』
【とうらぶプレイ記録】謎の監査官に会いに聚楽第へ出陣した。
(色々ネタバレあります)
刀剣乱舞を再開した。
1109年ぶりに再開した…と適当に数字を並べて、とても久しぶりに手を付けた…という風に書いてもいいのだけど、正直に答えると巴形薙刀が初めて実装された時の鍛刀キャンペーンのとき薙刀レシピをぶん回して、五回岩融が出て心が折れて辞めて以来だ。
あと薙刀レシピの数字を合わせ続けるために、カチカチとクリックし続けるのを毎日1時間以上続けていたのも、心が虚無に支配された原因だった。手首も痛かった。(現在は鍛刀画面を開くと前回入力したレシピがそのまま残ってくれる仕様になっていた)
検非違使実装前ぐらいに審神者になったから、初期からやっていたと言ってもいいんじゃないだろうか。そして私は毎日コツコツ続けていた審神者業を引退したのだ。
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