2020年の自分。
2020年の自分はこんな感じだったよ~ということで、備忘録に書き残しておきたい。
実は今年の初め、詳細は省くけど「自分はもう駄目なんだ」と思ってしまった。
「自分は変われないし、ずっとこのままなんだな」ということを悟ってしまった。
この年まで生きて、ずっとこのままだったんだから、これから先だってずっとそうだ…。
客観的に考えて「ずっとこのまま」という状況はあるわけないのだが、年の初めの自分は、そう感じていた。
この感覚を上手く説明できないし、書いている本人もよくわかっていないし、じゃあブログに書くなよ…という話なのだが、 年の初めに感じたことを今も強く覚えている。
しかしそう思った割に、2020年は小さな変化が多かった気がする。
ツイッターのアプリをスマホから消したり(PCから見てるけど)、(たまに引き戻されるけど)ソシャゲをするのを(基本)やめたりした。括弧多いな。
長年だらだらと続けていたことに、見切りをつけたのも今年だった。
そして今までず~~~~と何かに没頭できる趣味を見つけたいと思っていたけれど、今年は見つけることができた。見つけたというよりも、決めた。
自分は、書くことを趣味にする。
実のところ、ボチボチとたまに小説を書き、下手くそで破綻した物語を投稿した(今思うと恥ずかしい)過去もあったりする。うんうん悩みながら書きつづけて、楽しかったのだが、書き終えると別のモノを書こうという気が続かなかった。継続してずっと書きつづけられる人はすごい。
それでも、ごくたま~~~~に書きたいネタが降臨した時に形にしてみたくて、小説を書いたりしていた。
しかし今年はなんと、その小説を書くという作業を続けている。
何でかというと、ヒマだとまた、ソシャゲやっちゃったりネトサしちゃったりしてスマホいじってしまうから、何か生産性のあることをしたいな…と色々と懸賞を探したからだ。
そこでネットの小説投稿サイトでは、テーマをもとにコンテストが定期的に開催されていることを知り、そこに応募してみようという気になった。短編だとまだ書きやすいので、まあ、ダメもとで応募している。
そこで文章を書いていて、「自分って書くことが性に合っている…というか好きなのでは?」と気が付いた。
小説を書くことを今まで継続できていなかったけど、それでもたまに書いていたわけだし、それに何より、嫌いだったらこのブログ自体こんなに続いてない。
一週回って、身近にあったものに気が付いた形になった。
そういうわけで、今年、ずっと続けていきたい趣味を『書くこと』に決めた。
他にも、以前よりも決断が早くなったりしてるし、行動もできるようになってきた気がする(当社比) 一昔前のイライラさも無くなってきた。
なんか、ちょっと自分変わってきている気がする。
こんな感じだったよ~ということで、2020年最後の記事を締めたいと思います。