落ち込んで、ネットで呟いて病院行ってきた話。
最近、ずっと落ち込んでばっかりだった。
落ち込んだとき寝込んでいたりしていたけど、年を取って自分の中でため込んでおけなくなったせいか、あるいはブログを書いたりツイッターで呟いたりして抵抗がなくなったおかげなのか、今回は初めてネットで気持ちを吐き出したりしていた。
いのちの電話のSNS版みたいなところで書き込んだり。
こういうところで呟いたり。
お悩み相談に書き込んだりしていた。
列挙していくと、一体、書き込んだときの当時の自分の行動力は何なんだと思う。普段そんなことしようなんて思わない人間なんですよ、一応。
マイナスパワーとでもいうのか。ただあの時は、書き込まずにはいられない気分だったのだ。
ネット上で吐き出した言葉は、運良く誰かに見つけてもらって、お返事をいただいた。共感してもらったり、言葉をかけてもらった。ありがたかった。
・・・とそのときは本当に心から思っていたし、今もわざわざ返事を書いてくれるのありがたい・・・と思っているけれど、時間を置いて冷静に考えてみると、あんまり役に立つようなことは言われていないなあ・・・と思う。
命の電話のSNS版みたいなチャットカウンセリングも、利用してみたけど書き出せば不満点がある。いや相手をしてもらったのは、とてもありがたいんだけど。
てっきり私は専用のカウンセラーみたいな人に相手にしてもらった方が安心すると思っていたけど、心が楽になったのは、運良く見つけてくれてお返事をくれた一般の人の言葉だった。
世の中には私以外にも大変な人がいる。私一人じゃ無いんだ。
そういう共感が、落ち込んで思考がグルグルしている渦中の自分にとっては、楽になったことだった。
まあ、後で病院行って薬もらってきたんですけどね。
よく言われていることですが、悩んでいる人は早めに行った方がいいです。
自分も行こうかどうしようかめちゃくちゃ悩んでいたんですけど、行きました。行かないと、ふと最悪な方に実行しそうで怖かったんで。
最近行ったばっかりで薬も効いているのかどうかなんて、わからないんですけど行ったことで一つ楽になりました。
「死にたいな・・・」って思うことが増えて、それを先生に言ってもいいのかと悩みましたが、言ってみました。「死にたいって思っちゃうんですよwww」みたいなノリで言ってみました。「あらあら~」ぐらいの反応しか返ってきませんでしたが、言っていいんだと思いましたね。それも一つ楽になりました。
この病院に行こうかどうしようかの最後の一押しをしてもらったのも、実はネットでもらった言葉でした。「先生にありのままを伝えて下さい」と言われて「死にたい」って言ってみるかと決めたのでした。
今は心に少し余裕が出てきて、最近面倒くさくなって止めてしまった筋トレをちょっとだけやってみたりとか、何かやってみたら良さそうな瞑想をしたりしています。
認知行動療法みたいなのやってみたら楽になれるかな・・・とこういうワークブックも買ってみて、自分なりに取り組んだりしています。けど、いざやってみると難しいっす。
最近の自分はこんな感じでした。
過去にこういうの書いていて、そのときからすでにメンタルクリニック行こうかどうしようかで悩んでいたんですな・・・。